「DNS機能 設定メニュー」画面のヘルプ


DNS Menu
  機能 説明
お客さまゾーン名 お客さまが参照/編集するゾーン名を表示します。
最終更新日 お客さまのゾーンファイルが最後に編集された日を表示します。
ゾーンファイルの内容 お客さまが参照/編集するゾーンファイルの内容を表示します。
「レコード編集」ボタン レコード編集画面に移動します。
「アップロード」ボタン ファイルアップロード画面に移動します。
「ダウンロード」ボタン 登録しているゾーンファイルをダウンロードします。
「ロック解除」ボタン ④、⑤、⑥の操作ボタン(レコード編集、アップロード、ダウンロード)の処理が行えない場合、強制的に処理を行えるようにします。
ヘルプ この画面を表示するリンクです。
ログアウト ログアウトします。

「DNS機能 レコード編集」画面のヘルプ


DNS Edit
  機能 説明
Name 現在設定されている値が表示されます。
空欄のフィールドに新しい値を入力します。
Type レコード種別が表示されます。
Data 現在設定されている値が表示されます。
空欄のフィールドに新しい値を入力します。
 
※レコード編集時にはSOAレコードのserial値に必ず現在設定されている値より大きい値を記入してください。
削除チェック欄 削除したいレコードにチェックを入れてください。
削除可能なレコード種別は以下のとおりです。
正引きゾーン・・・NS,A.CNAME,MX,TXT,SRV,AAAA,A6
逆引きゾーン・・・NS,PTR,DNAME
「行の追加」ボタン レコードを追加する場合にクリックしてください。
追加可能なレコード種別は以下のとおりです。
正引きゾーン・・・NS,A.CNAME,MX,TXT,SRV,AAAA,A6
逆引きゾーン・・・NS,PTR,DNAME
「次へ」ボタン 編集内容の確認画面へ移動します。
「キャンセル」ボタン 編集した内容を全てキャンセルし、「DNS機能 設定メニュー画面」へ戻ります。

正引きレコードの設定項目

レコード種別 設定項目 説明 編集 追加 削除
$TTL TTL値を指定します。 × ×
SOA person 管理者メールアドレスを指定します。 × ×
serial Serialを指定します。(必須)
refresh Refreshを指定します。
retry Retryを指定します。
expire Expireを指定します。
min ttl ネガティブキャッシュのTTL値を指定します。
NS Name ドメイン名を指定します(省略可※1)。
ttl TTL値を指定します。(省略可)
server DNSサーバ名を指定します。
MX Name ドメイン名を指定します(省略可※1)。
ttl TTL値を指定します。(省略可)
preference 優先度を指定します。
server メールサーバ名を指定します。
A Name ドメイン名を指定します(省略可※1)。
ttl TTL値を指定します。(省略可)
address IPv4アドレスを指定します。
CNAME Name ホスト名を指定します。
ttl TTL値を指定します。(省略可)
host ドメイン名を指定します。
AAAA Name ドメイン名を指定します。(省略可※1)
ttl TTL値を指定します。(省略可)
address IPv6アドレスを指定します。
TXT Name ドメイン名を指定します(省略可※1)。
ttl TTL値を指定します。(省略可)
text TXTレコード内容を指定します。ダブルクオートはコントロールパネルへアップロードした際に自動的に付与されます。
SRV Service,Protocol サービス名、プロトコル名を指定します。
Priority 優先度を指定します。
Weight Weightを指定します。
Port サービスを提供するPort番号を指定します。
Target サービスを提供するホスト名を指定します。
A6 Name ドメイン名を指定します(省略可※1)。
ttl TTL値を指定します。(省略可)
prefix length プレフィックス長を指定します。
address IPv6アドレスを指定します。
prefix プレフィックス名を指定します。

※1 省略した場合、直上のレコードのNameの値が適用されます。


逆引きレコードの設定項目

レコード種別 設定項目 説明 編集 追加 削除
$TTL TTL値を指定します。 × ×
SOA person 管理者メールアドレスを指定します。 × ×
serial Serialを指定します。(必須)
refresh Refreshを指定します。
retry Retryを指定します。
expire Expireを指定します。
min ttl ネガティブキャッシュのTTL値を指定します。
NS Nameドメイン名を指定します(省略可※1)。
ttl TTL値を指定します。(省略可)
server DNSサーバ名を指定します。
PTR Name 逆引きドメイン名を指定します(※1)。
ttl TTL値を指定します。(省略可)
host ドメイン名を指定します。
DNAME Name 逆引きドメイン名を指定します(※1)。
ttl TTL値を指定します。(省略可)
target ドメイン名を指定します。

※1 省略した場合、直上のレコードのNameの値が適用されます。


「DNS機能 ファイルアップロード」画面のヘルプ


DNS Zone File Upload
  機能 説明 備考
ファイル名入力欄 ゾーンファイルとして登録するCSV形式のファイルを指定します。 「参照」もしくは「ファイルを選択」ボタンを押すことによりファイル選択のダイアログボックスが表示されます。
「次へ」ボタン 編集内容の確認画面へ移動します。  
「キャンセル」ボタン 編集した内容を全てキャンセルし、「DNS機能 設定メニュー」画面へ戻ります。  

ゾーンデータの記述形式について



以下に正引きゾーンの指定例を示します。

$TTL
86400



@ [ttl] IN SOA ns**.****.ocn.ad.jp postmaster.ドメイン名 (
1





3600





600





1209600





86400





)






[ttl] IN NS DNSサーバ名1


[ttl] IN NS DNSサーバ名2


[ttl] IN MX 優先度 メールサーバ名
host1 [ttl] IN A IPv4アドレス

host1-nickname [ttl] IN CNAME host1

host2 [ttl] IN AAAA IPv6アドレス

host3 [ttl] IN A6 プレフィックス長 IPv6アドレスサフィックス プレフィックス名
レコード名 説明
$TTL 1カラム目に$TTLと指定します(固定)
2カラム目には何も指定しません
3カラム目にTTL値を指定します
SOA 1行1カラム目に@と指定します(固定)
1行2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
1行3カラム目にINと指定します(固定)
1行4カラム目にSOAと指定します(固定)
1行5カラム目にDNSサーバ名を指定します
1行6カラム目に管理者メールアドレスを指定します
1行7カラム目に(を指定します(固定)
2行1カラム目にSerialを指定します
3行1カラム目にRefreshを指定します
4行1カラム目にRetryを指定します
5行1カラム目にExpireを指定します
6行1カラム目にネガティブキャッシュのTTLを指定します
7行1カラム目に)を指定します(固定)
NS 1カラム目にドメイン名を指定します(省略可)
2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
3カラム目にINと指定します(固定)
4カラム目にNSと指定します(固定)
5カラム目にDNSサーバ名を指定します
MX 1カラム目にドメイン名を指定します(省略可)
2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
3カラム目にINと指定します(固定)
4カラム目にMXと指定します(固定)
5カラム目に優先度を指定します
6カラム目にメールサーバ名を指定します
A 1カラム目にドメイン名を指定します(省略可)
2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
3カラム目にINと指定します(固定)
4カラム目にAと指定します(固定)
5カラム目にIPv4アドレスを指定します
CNAME 1カラム目にニックネームを指定します
2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
3カラム目にINと指定します(固定)
4カラム目にCNAMEと指定します(固定)
5カラム目にドメイン名を指定します
SRV 1カラム目にサービス名、プロトコル名を指定します。
2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
3カラム目にINと指定します(固定)
4カラム目にSRVと指定します(固定)
5カラム目に優先度を指定します
6カラム目にWeightを指定します
7カラム目にサービスを提供するPort番号を指定します
8カラム目にサービスを提供するホスト名を指定します
AAAA 1カラム目にドメイン名を指定します(省略可)
2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
3カラム目にINと指定します(固定)
4カラム目にAAAAと指定します(固定)
5カラム目にIPv6アドレスを指定します
A6 1カラム目にドメイン名を指定します(省略可)
2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
3カラム目にINと指定します(固定)
4カラム目にA6と指定します(固定)
5カラム目にプレフィックス長を指定します
6カラム目にIPv6アドレスを指定します
7カラム目にプレフィックス名を指定します

次に逆引きゾーンの指定例を示します。

$TTL
86400



@ [ttl] IN SOA ns**.****.ocn.ad.jp postmaster.ドメイン名 (
1





3600





600





1209600





86400





)






[ttl] IN NS DNSサーバ名1


[ttl] IN NS DNSサーバ名2

逆引きドメイン名 [ttl] IN DNAME ドメイン名

逆引きドメイン名 [ttl] IN PTR ドメイン名

レコード名 説明
$TTL 1カラム目に$TTLと指定します(固定)
2カラム目には何も指定しません
3カラム目にTTL値を指定します
SOA 1行1カラム目に@と指定します(固定)
1行2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
1行3カラム目にINと指定します(固定)
1行4カラム目にSOAと指定します(固定)
1行5カラム目にDNSサーバ名を指定します
1行6カラム目に管理者メールアドレスを指定します
1行7カラム目に(を指定します(固定)
2行1カラム目にSerialを指定します
3行1カラム目にRefreshを指定します
4行1カラム目にRetryを指定します
5行1カラム目にExpireを指定します
6行1カラム目にネガティブキャッシュのTTLを指定します
7行1カラム目に)を指定します(固定)
NS 1カラム目にドメイン名を指定します(省略可)
2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
3カラム目にINと指定します(固定)
4カラム目にNSと指定します(固定)
5カラム目にDNSサーバ名を指定します
DNAME 1カラム目に逆引きドメイン名を指定します
2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
3カラム目にINと指定します(固定)
4カラム目にDNAMEと指定します(固定)
5カラム目にドメイン名を指定します
PTR 1カラム目に逆引きドメイン名を指定します
2カラム目にはTTL値を指定します(省略可)
3カラム目にINと指定します(固定)
4カラム目にPTRと指定します(固定)
5カラム目にドメイン名を指定します

「DNS機能 登録/変更内容確認」画面のヘルプ


DNS Confirmation
  機能 説明 備考
アップロードファイル アップロードするCSVファイルの名前が表示されます。  
ゾーンファイル設定内容表示 編集後のゾーンファイルの内容を全て表示します。  
「登録」ボタン 編集内容をサーバへ登録します。 登録ボタン押下後は編集内容を取り消すことはできません。
「キャンセル」ボタン 編集した内容を全てキャンセルし、「DNS機能 設定メニュー」画面へ戻ります。  
「前画面に戻る」ボタン 前画面に戻ります。  

「DNS機能 登録結果」画面のヘルプ


DNS Result
  機能 説明 備考
ゾーンファイル設定内容表示 サーバへ登録されたゾーンファイルの内容を表示します。  
「設定メニューへ戻る」ボタン DNS機能 設定メニュー画面へ戻ります。